現在まで報告された3D表示の大部分は、人間の両眼視差を利用することによって疑似3Dイメージを2D上に形成したもので、視野の制限、生理的な不快等多くの問題がありました。
その問題を克服するために、本当の3D空間で3Dイメージを見ることが可能な、「実像の3Dディスプレー」を開発しました。
このディスプレイ装置はレーザー光線の焦点にプラズマ放出現象を使用し、x、y、z軸で焦点の位置を制御することによって、空気中にドットアレイを構成し3Dイメージを表示します。
このディスプレイ装置はレーザー光線の焦点にプラズマ放出現象を使用し、x、y、z軸で焦点の位置を制御することによって、空気中にドットアレイを構成し3Dイメージを表示します。